そろそろ来年の手帳を考える季節になりました。
新しいものを選ぶ前に、今使っている手帳の記録を振り返ってみることにしました。
1年間で17種類の記録欄を使ってみたのですが、続いたものと続かなかったものがはっきり分かれていました。
何を書いて、何が残り、何が真っ白のままだったのか。
今回はそんな記録を振り返ってみようと思います。
17種の記録欄、使ったのは
手帳には17種類もの記録欄が用意されていました。
1つのページに複数の記録欄が入っているものもあったので、実際に使った項目を細かく一覧にしてみます。
| 記録欄 | 内容 | 結果 |
|---|---|---|
| マンダラチャート | 自分らしい生き方の目標設計 | ✕考えすぎて真っ白 |
| 年間プラン表 | 1年の目標 | ✕真っ白 |
| 月間プラン表 | 仕事・お金・健康など8項目 | ✕3月で終了 |
| プランリスト | 96項目のチェック欄 | ✕48個記入・チェックは1個 |
| 月ごとの目標 | 抽象的な目標 | ✕3月で終了 |
| 1ヶ月の目標(横書き) | 日々の目標 | ✕2週間で終了 |
| 勤務時間記入 | 見開き予定表内 | ✕1ヶ月で終了 |
| Todo(見開き内) | 同上 | ✕1日で終了 |
| 家計簿(見開き内) | 同上 | ✕3ヶ月で終了 |
| ジョグ記録(見開き内) | 同上 | ✕1ヶ月で終了 |
| 気持ちの殴り書き | 見開き内 | ◯8ヶ月継続 |
| 毎週の目標 | – | ✕3週で終了 |
| 生活タイム記録 | 毎週 | ◯12月〜10月継続 |
| 毎日のtodo(自作) | – | △8ヶ月で終了 |
| フリーページ(見開き右) | メモ | △まだら |
| ドラマの名言記録 | フリーページ横線 | ◯ページいっぱいで終了 |
| 収支・身体測定 | フリーページ方眼 | △2ヶ月に1回継続 |
| ログリスト | 本・映画・買い物など | ✕真っ白 |
| ヘルスチェックメモ | 体調記録 | ✕真っ白 |
| ヘルスチェックカレンダー | 便・生理記録 | ◯1年継続 |
| トラベルマップ | 旅行記録 | ✕未使用 |
| ワールドマップ | 自由記述 | ✕未使用 |
| ID・PWリスト | パスワード管理 | ✕書けず |
| エイジチャート | – | ✕未使用 |
こうして並べてみると、同じ1冊の手帳の中でも、記録によって続き方がまったく違いました。
真っ白なままのページもあれば、1年間しっかり書き続けたページもあります。
この差がどこから来るのか、順番に振り返ってみます。
目標の記録は続かなかった
未来に向けた目標を書く記録は、軒並み続きませんでした。
自分らしい生き方を考えるマンダラチャートは、考えすぎて真っ白のままでした
年間プラン表も、何を書けばいいのか分からず、結局白紙でした。
月間プラン表には、仕事・お金・健康・美容・恋愛・学び・人間関係・生活の目標を書きましたが、達成されないまま3月で終わりました。
プランリストは96項目のうち48個を書き込みましたが、チェックがついたのはたった1個でした。
毎週の目標は3週間、毎日の目標は2週間で終わっています。
「自分を変える」というような抽象的な目標は、日々の行動に結びつかなかったようです。
私は、目標を立てる記録があまり得意ではないのかもしれません。
事実の記録は長く続いた
目標の記録とは対照的に、事実や体調をそのまま書く記録は長く続きました。
毎週の生活タイム記録は、12月から10月まで続きました。
その日の気持ちを殴り書きする欄は、8ヶ月ほど書き続けています。
便と生理の記録は1年間続き、体調の変化を把握するのにとても役立ちました。
毎月の収支と身体測定の記録も、2ヶ月に1回ほどのペースで続いています。
頻度を落としたことが、逆にちょうどよかったのかもしれません。
何を書くかが決まっていて、実際に起きたことをそのまま残す記録は、続きやすいようです。
未来を考えるより、すでに起きたことを記録するほうが、私には合っているのかもしれません。
自由なページの難しさ
自由に使えるページは、便利そうに見えて、意外と手が止まりました。
ログリストは、本や映画だけでは物足りず、何を書くか悩んで真っ白のままでした。
フリーページには色々なメモを書きましたが、内容にまとまりはありませんでした。
ワールドマップも、何か面白いことを書きたいと思いながら、結局使いませんでした。
自由度が高いことと、使いやすいことは、必ずしも同じではないようです。
書く内容を自分で決める必要があると、記録はかえって始めにくくなるのかもしれません。
続けたい記録、使えない記録
続かなかった理由が、必ずしも自分の性格だけではない記録もありました。
ドラマの名言記録は、ページがいっぱいになって終わりましたが、本当は続けたかったものです。
ID・PWリストは、個人情報が気になってしまい、書くこと自体ができませんでした。
ヘルスチェックメモは、風邪などの記録に使いたかったのですが、真っ白のままでした。
記録欄が用意されているからといって、必ず使えるとは限らないようです。
容量が足りないことも、内容の性質上書きにくいこともあります。
続くかどうかは、自分だけでなく、記録する器や中身にも左右されるのだと思います。
見えてきた記録の傾向
ここまでを振り返って、自分に合う記録の特徴が少し見えてきました。
続きやすかった記録には、共通点がありました。
何を書くかが明確で、事実や気持ちをそのまま残せて、後から見返す意味がある記録です。
反対に続きにくかった記録は、抽象的な目標を書くもの、何を記録するか自分で決める必要があるもの、書くことが行動に結びつかないものでした。
これは手帳全般の正解ではなく、あくまで私自身の記録を振り返って見えてきた傾向だと思います。
手帳を買う前に振り返る
新しい手帳を選ぶ前に、今の手帳を振り返ってみるだけで、こんなに発見がありました。
何が続いたか、何が続かなかったか、何が役に立ったか。
振り返るだけで、来年何を残したいかが少し見えてくる気がします。
来年の手帳に何を書くかを考える前に、まずは今年の手帳に何が残っているのかを見てみようと思います。
本日の記録でした。
