やったことないことはわからない

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人生一度きりって、残酷だなと思います。

やれることもあるけど、やれないこともあるから。
ないものねだりになってしまうのは、仕方ないことだと思いませんか。

30代で生きている意味がわからなくなるのも、このせいだと思います。
やったことのないことが、はっきり見えてくるから。
選ばなかった方の道が、現実味を帯びてくるからです。

大きいのは、仕事や結婚。

今の仕事でいいのかな、この職場でいいのかな。
結婚して家庭を持てたらどうだったんだろう。
それとも、ひとりでもっと楽しめていたのかな、とか。

人生は一度きりで、選べる道には限りがある。
だからこそ、「選ばなかった方」が気になってしまいます。

そして、自分が求めていた姿をしている人が、
周りに現れはじめるのも、この頃です。

でも私たちは「やったことのないこと」を、
想像で評価しすぎているのかもしれません。

やったことがないからこそ、自由に良くも悪くも考えられてしまう。
「あっちの方がよかったかも」と思うのも、その一つです。

でも実際は、やってみないとわからない。
やってみても、「思っていたのと違う」ことばかりです。

だからこのブログでは、
私が実際にやってみたこと、選んできた暮らしを、そのまま書いていこうと思います。

アルバイトで生活している日常。
独身でいることのリアル。
お金をかけない暮らしの工夫や、不便さ。

例えば、ケトルを買ってみただけで朝が少し変わった、なんていう小さな話も。

誰かにとっての「選ばなかった道」や「やらなかったこと」が、
ここではひとつの具体的な形として見えるように。

「あぁ、そうなるんだ」
「じゃあ私はこっちでいいかな」

そんなふうに、自分の選択を納得する材料になればいいなと思っています。

それからもうひとつ。

人は、自分がやったことのないことを、
想像だけで判断してしまうことがあります。

接客業をやったことがない人が、無理なことを求めたり、
「できません」と言うと不機嫌になったりするように。

逆に私は、事務の仕事をほとんど知らないから、
「ずっとパソコンって大変そうだな」とか、
「直接ありがとうって言われる機会は少ないのかな」とか、
そんな想像しかできません。

どの仕事も、外から見える姿と中身はきっと違う。

だからこそ、

「やったことのないことは、わからない」

そして、やっとことないことは怖いということも。

この当たり前のことを、
少しだけリアルに伝えていけたらいいなと思っています。

30代で過去を振り返りため息をつく人や、周りをみて立ち止まっている人。
選択肢に悩む20代の人には、30代の選択肢のひとつの真実を。

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