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30代無趣味。サッカーを趣味にしてみた。

30代無趣味。サッカーを趣味にしてみた。
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30代といえば、子育てや仕事に集中している人も多いでしょう。

その傍ら、小さい頃からの趣味を継続して自分の世界を広げている人もいます。

そして、久々にあった友人の知見の広さに脱帽するのです。

その趣味は何でも良い。なんか欲しい。

無趣味であるがゆえに、自分を下げてしまっている状態でした。

趣味をもつ友人たち

ここで、私が羨ましく思う友人の簡単な紹介です。

体力必須の趣味から広い人脈をもつ友人

彼女は高校で出会いました。

とにかく運動が大好きでした。

彼女は今、こんなに楽しんでいます。

  • 陸上の趣味を続け、地方のマラソン大会に参加。
  • 趣味のライフセービングで定期的に伊豆の方へ。
  • 有り余る体力で登山も趣味に。
  • 2児の母として子育ても全力で遊ぶ。
  • 音楽の趣味は自分の好きを貫いてハロプロやaikoに出会った頃から詳しい。

いつ会っても、楽しい話が飛び込んできます。

そして、人脈も広いこと…。

でもね、「運動を他人に迷惑をかけずに参加できる」

むしろ、「楽しませるほどの運動能力を持っている」

ことは私とは違うので、彼女になることは私にはできません。

韓国趣味から広い知見を持つ友人

彼女は大学で出会いました。

とにかく韓国好きです。

彼女は以下のように楽しんでいます。

  • 独り身を使い定期的に韓国旅行で整体やコスメを楽しむ。
  • 韓流アイドルのライブに行く。
  • 韓流ドラマを一通り観ている。
  • 海外に行くことに抵抗がなく、ヨーロッパも旅行圏内。
  • 韓国語、ハングル多少わかる。

彼女は「韓国」という趣味から、旅行やコスメ、ドラマや音楽、言語を楽しんでいます。

楽しい体験談も多いですが、危なかった話もあります。

でも、それを含めて楽しい話をいくらでも出てくるのです。

そして、お土産に韓国の食べ物やコスメをくれます。

さらに、おすすめを聞けばいくらでも教えてくれます。

趣味のない人同士の会話

一方で、趣味のない友人と会うと会話が過去の話や現状の話しかありません。

特に、独身と既婚だと話が続かない経験はないですか?

家に帰った頃には「何だったんだろ」と苦笑いで終わってしまいます。

無趣味な両親の心配

私の両親は趣味がありません。

父は、仕事が趣味のような人だったので定年を迎え空っぽのようです。

母は50代から趣味がほしいと言いつつ、60を過ぎても趣味がほしいと言っています。

そして、久々に会えば「あなたの幸せがお母さんの幸せ」と言われます。

この重圧に耐えかねて、私は家から足が遠くなってしまいました。

もちろん、子を心配する母の言葉はわかります。

ですが、帰るたびに言われつまらなそうな生活をする親をみると子としても心配になります。

そうそう、韓国趣味の友人の両親は旅行好きです。

日帰りで長野に思いつきで行き、お土産話に花を咲かせています。

家では、次はどこに行きたいとか、ここは面白かった、こんな事があった話をするようです。

あぁなんと羨ましい…。

仕事を頑張れる理由になる

趣味の大半には、大抵お金がかかります。

働いて、疲れて寝て、働いて、動画を見て寝て、SNS観て羨ましがって。

収入を突き詰める理由がありません。

最低限の生活でいいのですから。

それはそれで、楽しんでお金をためていたり、仕事をしているならば良いと思います。

老後のお金も心配ですし。人それぞれなので。

でも、私は30代になり味気なく感じてしまったようです。

そして、話を聞くばかりで「あなたは?」と言われると「…あーまぁまぁ。」

なんの話題も提供できません。

そして、おすすめや体験談を提供することすらできないのです。

なんてつまらない人間だ!

ということで、私は趣味を探し始めました。

趣味をサッカーにした理由

なんとなく。

強いて言えば「GIANT KILLING」というサッカー漫画が好きになったからです。

いろんな人間模様が描かれています。

もちろんフィクションの世界であることはわかっていますが、きっかけはそんなものでいいかなと思っています。

そして、ここからいろんな知見を広げていける可能性にワクワクしました。

勉強する理由「コップの水について」

ある動画で、「勉強をする意味」について印象に残りました。

算数を学べば、この中に200mlの水があると数字でわかる。
理科を学べば、この水が水素と酸素からできていることがわかる。
社会を学べば、この水がどこから来たのか、そして世界にはきれいな水が飲めない人がいることを知る。
美術を学べば、この水の反射を美しく描けるようになる。
音楽を学べば、水の量で音が変わることに気づける。
技術を学べば、このコップの素材や漏れない仕組みを理解できる。
保健体育を学べば、この水が命を支える重要なものだとわかる。
道徳を学べば、この水を誰かと分け合う大切さを知る。
国語を学べば、これらのことを正しく理解できる。
英語を学べば、この話を世界中の人と共有できる。
哲学を学べば、この話自体にどんな意味があるのか考えられる。

趣味も同じことであると感じました。

一つの趣味がいくらでも広がっていくことに楽しみが増えました。

サッカーに触れることは以下のようなことが考えられます。

  • 世界の歴史や言語、デザイン
  • ゲームや映画、漫画
  • モチベやマネジメント
  • 体のケア、サッカー経験
  • 地方観戦、スポーツバー、サポーター交流
  • 言語や言語化
  • 移籍金、放映権から見る経済

などです。

趣味は他人事で自分事

のちのち「サッカーが趣味です。」と言えるようにゆるく記録していこうと思います。

もしくは、サッカーから派生した学びから趣味が生まれる可能性も秘めています。

私が、サッカーで心が動く人間であることを試していきたいと思います。

サッカー観戦を趣味にしてみたら。
引用元:めちゃコミ「最強伝説黒沢」1巻1話

それを言っちゃーおしまいよ!

本日もお日柄もよく。